普通の借金とは異なる、経営者向けの借金

親戚が、自営業で鮮魚店を営んでいます。
近年は安価を売りにするチェーン展開のスーパーが伸びてきていますが、やはり地元の主婦からは「こっち(親戚)のお店の方がいい」と支持されています。
そのおかげで、今でも何とか潰れずに営業しています。

しかし、完全な黒字かというと、残念ながらそうでもありません。
営業する上でどうしても必要な設備を整えなければいけませんし、大手スーパーに対抗するため売り値を調節しなければいけませんし、肝心の魚の仕入れ価格がやや上昇傾向にあるそうです。
魚の収穫量が減ってきているので、必然的に値段も上がってしまうのだとか。
なので、大赤字にならずとも、大して利益が上がっていないのも事実です。

そんなわけで、親戚宅は借金のお世話になった事があります。
借金をするほど追い込まれているのなら、遅かれ早かれ店は潰れる……と思われるかもしれません。
ただ、借り入れたのは開店準備資金で、現在も滞りなく返済を続けています。
確かに、借金の支払いが利益をさらに小さくしているのでしょうけどね。

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ちなみに、一般的な消費者金融での借金ではなく、親戚のように自ら企業を営んでいる人向けの借金プランがあるんだそうです。
一般的な借金だと、契約者本人の年収によって借り入れ上限額も決まります。
つまり、年収によっては必要な資金を工面する事ができないのです。
これは法律で決められており、本人や金融機関側の意思でどうこうできる事ではありません。

しかし、事業者向けの借金だと、その上限が存在しない事もあるんだそうです。
借り入れ上限が存在しなければ、必要な資金を工面する事ができるようになり、経営をスタートできるようになります。
その後、経営が軌道に乗り黒字を生み出せるかどうかは、経営者の腕次第です。
赤字になりたい経営者はいないでしょうから、みんな必死に頑張りますよね。

私も知らない事だらけなので、このサイトで勉強しました。
今度、親戚にも教えてあげようと思います。
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