キャバ嬢でもお金を借りられる時代

今から10年も前になる話なんですが、中学以来の友人から写メ付きでメールが送られてきました。
その写メを見ると、失礼ながら地方の安っぽい店で働いていそうな、お水系の女性。
それだけなら「これ誰? 何で私に送ってきたの?」となるのですが、メールの本文を見て驚愕。

「これ、中学校の時のAさんだって(笑)」

Aさんというのは、私たちと中学校3年間ずっと同じクラスだった人です。
ものすごく大人しいというか暗い印象で、友達もいなかったらしく、常に一人寂しく過ごしていました。
いじめられてはいないようでした(本人的にはどう思っていたかはわかりません)が、少なくとも私はAさんとまともに会話した記憶がありません。

そんなAさんが、やはり地元(西日本のとある田舎)にある、格安を売りにしているキャバクラで働いているというのです。

photo

キャバクラといえば、お客さんと会話するのが仕事ですよね。
これまた失礼ながら、「Aさん……そんな仕事できるの?」と思ってしまいました。
私の予想は当たっていたようで、もともと人気店とは程遠い店の中でも、成績は下から数えた方が早いレベル。

なぜ、明らかに不向きな仕事をしているのかというと……どうやら、借金があるようなのです。
どういう経緯で借金を抱えたのかはわかりませんが、OLなどの収入では追いつかない額という情報もあるとか。
指名も取れず、ほとんど稼げないであろう彼女が、本当に借金なんてできるのでしょうか?

答えはなんと、「YES」との事。
実際、水商売・キャバ嬢の方のカードローンを用意している企業があるんだそうです。
メディアで紹介されるような人気嬢ならまだしも、Aさんのように稼げていない人もいるので、こういう商売って「収入が安定しない職業」とみなされるようですね。
今は専業主婦やフリーターでもお金を借りられる時代なので、キャバ嬢がお金を借りるのも何ら珍しくはないという事なのでしょう。

ただ、Aさんはもっと自分に合った職業に就いた方が良いのでは……。
余計なお世話なんですけどね。